Amazonと聞くと、以前の私は「ネット通販の会社」というイメージしかありませんでした。
実際に私もAmazonで買い物をすることはあっても、その先にどんな事業があり、どのように利益を生み出している会社なのかまでは考えたことがありませんでした。
ですが、FANG+へ積み立てを始めてから、「自分が投資している企業をもっと知りたい」と思うようになり、一社ずつ企業分析を続けています。
今回Amazonについて調べて一番驚いたのは、利益を大きく支えているのは通販事業だけではなく、クラウドサービス「AWS」だったということです。
さらに生成AIへの積極的な投資も進めており、Amazonは通販会社というより、AIやクラウドを支えるテクノロジー企業へ進化していることを知りました。
この記事では、46歳会社員として実際に調べて分かったAmazonの事業内容やAI戦略、業績、FANG+との関係などを、投資初心者の方にも分かりやすく紹介していきます。
Amazonとは?どんな会社?
Amazon(アマゾン)は、世界最大級のEC(電子商取引)サイトを運営するアメリカの巨大テクノロジー企業です。
以前の私は、「Amazon=ネット通販の会社」というイメージしかありませんでした。
ですが、FANG+の構成銘柄を一社ずつ調べる中で、現在のAmazonは世界最大級のEC企業であると同時に、クラウドやAI分野をリードする企業へと成長していることを知りました。
クラウドサービス「AWS」をはじめ、生成AIや物流技術への積極的な投資など、通販だけではない成長戦略を進めていることが、今のAmazonの大きな特徴です。
出典:Wikimedia Commons
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設立 | 1994年 |
| 本社 | アメリカ・ワシントン州 シアトル |
| ティッカー | AMZN(NASDAQ) |
| CEO | アンディ・ジャシー(Andy Jassy) |
| 主なサービス | Amazon、AWS、Prime Video、Kindle、Alexa |
Amazonの主な事業
Amazonはネット通販だけではなく、クラウドサービスや動画配信、電子書籍、AIデバイスなど幅広い事業を展開しています。私も通販の印象が強かったのですが、調べてみると世界中の企業や自治体を支えるクラウド企業でもあることに驚きました。
| 事業 | 概要 |
|---|---|
| Amazon(EC) | 世界最大級のネット通販サービス。日用品から家電まで幅広い商品を販売しています。 |
| AWS | 企業や自治体向けにクラウドサービスを提供する世界トップクラスの事業です。 |
| Prime Video | 映画やドラマ、アニメなどを楽しめる動画配信サービスです。 |
| Kindle | 電子書籍や電子書籍リーダーを展開しています。 |
| Alexa | Echoシリーズに搭載されているAI音声アシスタントです。 |
AI・クラウド分野への取り組み
現在のAmazonは、通販企業というよりも、クラウドとAIを支えるテクノロジー企業へ進化しています。
世界トップクラスのクラウドサービス「AWS」を中心に、生成AIサービス「Amazon Bedrock」やAIアシスタント「Amazon Q」の開発にも力を入れており、多くの企業がAmazonの技術を活用しています。
正直、私はここまでAIやクラウド分野で存在感のある企業だとは思っていませんでした。
以前は「ネット通販の会社」という印象しかありませんでしたが、調べてみると世界中の企業のITインフラを支え、その基盤の上でAI時代をリードしようとしている企業だということが分かりました。
FANG+へ積み立てているからこそ、「自分が投資している企業はどんな強みを持っているのか」を知ることの大切さを改めて感じました。
Amazonの主なサービス
Amazonと聞くと、多くの人が思い浮かべるのはネット通販ではないでしょうか。
私も以前は、「Amazon=買い物をするサイト」というイメージしかありませんでした。
ですが、企業分析を進めてみると、通販だけではなく、クラウドサービスや動画配信、電子書籍、AIまで、私たちの生活や企業活動を支えるさまざまなサービスを展開していることが分かりました。
一つのサービスで成長しているのではなく、それぞれのサービスが連携しながらAmazon全体の強みを作っていることが、とても印象的でした。
| サービス | 概要 |
|---|---|
| Amazon通販 | 日用品や家電、書籍など数億点以上の商品を取り扱う世界最大級のネット通販サービスです。 |
| AWS(Amazon Web Services) | 企業や自治体向けにクラウドサービスを提供する世界トップクラスの事業です。 |
| Prime Video | 映画やドラマ、アニメなどを楽しめる動画配信サービスです。 |
| Kindle | 電子書籍の購入や読書ができるサービスで、専用端末やアプリから利用できます。 |
| Alexa | Echoシリーズなどに搭載されているAI音声アシスタントです。音声で家電の操作や情報検索などができます。 |
私が一番驚いたのは、Amazonの利益を支えているのは通販だけではないということです。
特にAWSは、世界中の企業や自治体、さまざまなWebサービスを支えるインフラとして利用されており、Amazonの成長を支える重要な事業になっています。
通販会社というイメージが強かっただけに、ここまで幅広いサービスを展開していることは新しい発見でした。
FANG+へ積み立てているからこそ、「普段使っているサービスの裏側には、どんな事業があるのか」を知ることも、企業分析の面白さだと感じています。
AI・クラウドへの取り組み
Amazonについて調べていて、一番印象が変わったのがAIとクラウドへの取り組みです。
以前の私は、「Amazonはネット通販の会社」というイメージしかありませんでした。
ですが企業分析を進めると、現在のAmazonはAWSを中心に、世界中の企業へクラウドやAIサービスを提供するテクノロジー企業へと大きく進化していることが分かりました。
通販で培った技術だけではなく、AI・クラウド・データセンターまで幅広く投資していることが、今のAmazonの大きな強みだと感じました。
AmazonのAI・クラウド戦略
- AWS(Amazon Web Services)
世界トップクラスのクラウドサービスです。企業や自治体、さまざまなWebサービスのシステムを支えており、Amazonの成長を支える重要な事業となっています。 - Amazon Bedrock
ClaudeやLlamaなど複数の生成AIモデルを利用できるサービスです。企業が自社向けの生成AIを開発しやすい環境を提供しています。 - Amazon Q
企業向けに開発された生成AIアシスタントです。社内資料の検索やプログラミング支援など、業務効率化を目的として活用が進んでいます。 - Alexa+
生成AIを搭載した次世代のAlexaです。従来よりも自然な会話ができるだけでなく、買い物や予約などをサポートするAIアシスタントへ進化しています。 - AIデータセンター
AI需要の拡大に対応するため、Amazonは世界各地で大規模なデータセンターへの投資を続けています。AIサービスを支える重要な基盤となっています。
私が特に驚いたのは、AWSが世界中のAIサービスを支える土台になっていることです。
ChatGPTのような生成AIが注目されていますが、その裏側ではクラウドやデータセンターが欠かせません。
Amazonは、そのインフラを支える企業でもあることを今回初めて知りました。
さらに、Amazon BedrockやAmazon Qなど、企業向けの生成AIサービスも次々に展開しており、「通販会社」という印象は大きく変わりました。
FANG+へ積み立てている私も、Amazonは商品を届ける会社ではなく、AI時代を支えるインフラ企業でもあることを知り、「なぜ世界中から評価されているのか」が少し分かった気がしました。
Amazonは何で稼いでいる会社?
Amazonというと、多くの人はネット通販を思い浮かべるのではないでしょうか。
私も以前は、「Amazonは商品を販売して利益を出している会社」というイメージしかありませんでした。
ですが、企業分析を進めてみると、その印象は大きく変わりました。
現在のAmazonは、ネット通販で多くの利用者を集めながら、利益率の高いAWS(クラウド)や広告事業、Prime会員などのサービスで大きな利益を生み出している企業です。
通販だけで成長している会社ではなく、複数の事業が互いに支え合うことで成長を続けていることが、Amazonの大きな強みだと感じました。
| 事業 | 内容 | 売上比率目安 |
|---|---|---|
| オンラインストア | Amazonで販売される商品の売上。日用品から家電まで幅広い商品を取り扱っています。 | 約35〜40% |
| AWS(クラウド) | 企業向けにクラウドやAI基盤を提供する事業。利益の大部分を支える重要な収益源です。 | 約15〜20% |
| 広告 | Amazon内の検索結果やPrime Videoなどへ表示される広告事業。近年急成長しています。 | 約7〜10% |
| Prime会員 | Prime VideoやMusicなどを利用できるサブスクリプションサービスです。 | 約6〜8% |
| その他 | マーケットプレイス手数料や物流サービスなど、ECを支えるさまざまな事業です。 | 約20〜25% |
私が一番驚いたのは、AWSがAmazon全体の利益を支える重要な事業になっていることでした。
売上だけを見ると通販事業の割合が大きいですが、利益という視点で見るとAWSの存在感は圧倒的です。
さらに、広告事業やPrime会員も年々成長しており、一つの事業に頼らない収益構造を築いています。
以前の私は「Amazonは通販会社」と思っていましたが、調べてみるとECを入り口に、クラウド・広告・サブスクリプションへ事業を広げる巨大テクノロジー企業だということが分かりました。
FANG+へ積み立てているからこそ、「Amazonは何で利益を生み出しているのか」を知ることで、なぜ世界トップクラスの企業として評価されているのかを少し理解できた気がします。
Amazonの主力サービス
Amazonについて調べる前の私は、「ネット通販の会社」という印象しかありませんでした。
ですが、企業分析を進めると、通販だけではなく、クラウドや動画配信、電子書籍、AIまで幅広いサービスを展開していることが分かりました。
一つのサービスだけで成長しているのではなく、それぞれのサービスがつながることでAmazonならではの強みを生み出していることが、とても印象的でした。
Amazon通販
Amazonといえば、やはり世界最大級のネット通販サービスです。
日用品や家電、食品、本など幅広い商品を取り扱っており、私自身も普段から利用しています。注文した商品が翌日には届く便利さは、多くの人が一度は体験したことがあるのではないでしょうか。
この圧倒的な利用者数が、Amazonの大きな強みになっています。
AWS(Amazon Web Services)
AWSは、企業や自治体向けにクラウドサービスを提供するAmazonの主力事業です。
今回調べて一番驚いたのは、このAWSがAmazonの利益を大きく支えていることでした。
私たちが普段利用しているWebサイトやアプリの多くもAWS上で動いており、まさにインターネットを支えるインフラと言える存在です。
Prime Video
Prime Videoは、Amazonプライム会員向けの動画配信サービスです。
映画やドラマ、アニメに加え、Amazonオリジナル作品も充実しており、プライム会員の大きな魅力の一つになっています。
通販だけではなく、エンターテインメント分野でも多くの利用者を獲得しています。
Kindle
Kindleは、電子書籍を読むためのサービスです。
私は投資やSEOの本を読むことも多いので、電子書籍は場所を選ばず読める便利さを感じています。
書籍の販売だけでなく、読み放題サービスなども展開し、多くの読書好きに利用されています。
Alexa
Alexaは、Amazonのスマートスピーカー「Echo」に搭載されているAI音声アシスタントです。
音楽の再生や天気予報、家電の操作など、話しかけるだけでさまざまなことができる便利なサービスです。
さらに現在は生成AIを活用した「Alexa+」への進化も進められており、これからのAI時代を支えるサービスとして期待されています。
以前の私は「Amazon=ネット通販」というイメージしかありませんでした。
ですが、調べてみるとEC・クラウド・動画配信・電子書籍・AIと、多くのサービスが互いに支え合うことでAmazonの成長につながっていることが分かりました。
FANG+へ積み立てているからこそ、普段何気なく利用しているサービスの裏側にあるビジネスモデルを知ることが、企業分析の面白さだと改めて感じました。
株価チャートを見て感じたこと
企業分析をするとき、私が毎回確認しているのが株価チャートです。
もちろん、株価だけで企業の価値が決まるわけではありません。
ですが、長い期間のチャートを見ると、その企業がどのように成長し、市場からどのように評価されてきたのかが見えてきます。
Amazonのチャートを見ていて感じたのは、短期的には大きく下落する場面があっても、長期では成長を続けてきた企業だということでした。
5年チャート
5年チャートを見ると、Amazonは決して一直線に上昇してきたわけではありません。
2022年にはインフレや金利上昇の影響を受けて株価が大きく下落し、不安を感じた投資家も多かったと思います。
ですが、その後はAWSや広告事業の成長に加え、生成AIへの積極的な投資が市場から評価され、株価は力強く回復しています。
一時的な下落だけを見ると心配になりますが、事業内容まで調べてみると、Amazonは成長のために新しい分野へ投資を続けている企業だということが分かりました。
長期チャート
上場以来の長期チャートを見ると、その成長ぶりは圧倒的です。
ITバブルやリーマンショック、新型コロナ、2022年の大幅下落など、何度も厳しい局面を経験しながら、そのたびに新しい事業を育て、企業価値を高めてきました。
通販だけではなく、AWSや広告、AIなど新しい成長分野へ挑戦し続けたことが、長期的な株価の上昇につながっているのだと感じます。
以前の私は「Amazon=ネット通販」という印象しかありませんでした。
でも、企業分析を通してチャートを見ると、Amazonは時代の変化に合わせて進化を続ける企業だからこそ、長期的に成長してきたのだと実感しました。
FANG+へ積み立てている私も、短期的な値動きだけではなく、その企業がこれからも成長できるのかという視点を大切にしながら、今後もAmazonの動向を見守っていきたいと思います。
業績はどうなっている?
企業分析をするとき、私が必ず確認するのが業績です。
どれだけ有名な企業でも、売上や利益が伸び続けていなければ、長期的な成長は期待しにくいと考えています。
Amazonの直近決算を見てみると、ネット通販だけではなく、AWSや広告事業が成長を支え、AIへの積極的な投資も続けていることが分かりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 売上 | 181.5億ドル(前年同期比 約17%増) |
| 営業利益 | 23.9億ドル(前年同期比 約30%増) |
| EPS(1株当たり利益) | 2.78ドル(前年同期比 約75%増) |
| AWS売上 | 37.6億ドル(前年同期比 約28%増) |
※2026年第1四半期決算時点。
私が特に印象に残ったのは、AWSの成長が非常に力強いことです。
AI需要の拡大を背景に、多くの企業がクラウドサービスを利用しており、AWSはAmazonの利益を支える中心事業になっています。
以前は「Amazonは通販会社」という印象でしたが、決算を見るとクラウド企業としての存在感の大きさを改めて感じました。
また、広告事業も高い成長を続けています。
Amazonで商品を検索するとスポンサー広告を見かけますが、この広告事業は利益率が高く、AWSと並んでAmazonの収益を支える重要な柱へ成長しています。
さらに注目したのは、AIへの積極的な投資です。
Amazonは生成AIサービスやデータセンター、自社製AIチップ「Trainium」などへ巨額の設備投資を続けています。
短期的には大きな支出になりますが、将来のAI需要を見据えた先行投資だと考えると、Amazonの本気度が伝わってきました。
こうした高収益なAWSや広告事業の成長により、営業利益率も改善しています。
通販だけでは利益を出すのが難しいと言われる中で、クラウドや広告といった利益率の高い事業を育てていることが、Amazonの大きな強みだと感じました。
調べる前の私は「Amazon=ネット通販」という印象しかありませんでしたが、決算を見ると、AWSや広告、AIを軸に成長を続ける巨大テクノロジー企業だということがよく分かりました。
FANG+へ積み立てている私も、こうした業績を定期的に確認しながら、「Amazonがこれからも成長を続けられる企業なのか」を長期目線で見守っていきたいと思います。
Amazonの強み
Amazonについて調べていて感じたのは、単に「ネット通販が便利な会社」だから成長しているわけではないということです。
通販を入り口に、多くの利用者が集まり、そのデータをAIやクラウド、広告、物流へ生かす仕組みができています。
EC・AWS・AIがつながることで、新しいサービスや収益を生み出している点が、Amazon最大の強みだと感じました。
| 強み | 内容 |
|---|---|
| 世界最大級EC | 豊富な商品と高い利便性で、世界中から多くの利用者を集めています。 |
| AWS | 世界トップクラスのクラウドサービス。Amazon全体の利益を支える重要な事業です。 |
| Prime | 配送特典や動画・音楽などのサービスを提供し、多くの利用者を長く引き付けています。 |
| 広告 | Amazon内の検索広告などが急成長し、高収益事業として存在感を高めています。 |
| AI | 商品のおすすめ表示から生成AIまで、幅広いサービスへAIを活用しています。 |
| 物流網 | 世界規模の物流ネットワークにより、迅速で安定した配送を実現しています。 |
画像を見ると分かるように、Amazonは通販だけではなく、AWSを中心にAIやクラウドへ積極的に投資しています。
私が特に驚いたのは、それぞれのサービスが独立しているのではなく、一つの成長戦略としてつながっていることでした。
その中でも、Amazonの競争力を支えていると感じたのが次の2つです。
AmazonのAI戦略を支える2つの柱
- AWS(Amazon Web Services)
Amazonが提供する世界トップクラスのクラウドサービスです。企業や自治体、多くのWebサービスがAWSを利用しており、Amazon全体の利益を支える最も重要な事業となっています。生成AIやデータ分析など、これからのAI時代を支えるインフラとしても存在感を高めています。 - Amazon Q
AWSが提供する企業向けの生成AIアシスタントです。社内文書の検索や業務効率化、プログラミング支援などを行い、多くの企業で活用が進んでいます。AIを仕事へ取り入れるためのサービスとして、今後さらに注目されそうだと感じました。
調べる前の私は、「Amazonはネット通販の会社」という印象しかありませんでした。
ですが、企業分析を進める中で、そのイメージは大きく変わりました。
世界中で利用されるECサービスを土台に、AWSやAI、広告、物流へ事業を広げ、それぞれが成長し合う仕組みを築いています。
これこそが、Amazonが長年にわたって成長を続けている理由なのだと思います。
FANG+へ積み立てている私も、こうした競争力を知ることで、「なぜAmazonが世界トップクラスのテクノロジー企業として評価されているのか」を少し理解できた気がしました。
Amazonのリスク
どれだけ優れた企業でも、リスクがまったくない会社はありません。
Amazonも世界を代表するテクノロジー企業ですが、企業分析を進める中で、いくつか気になるポイントがありました。
投資を続けるためには、成長性だけではなく、どのようなリスクを抱えているのかも知っておくことが大切だと感じています。
| リスク | 内容 |
|---|---|
| EC競争 | TemuやSHEIN、Walmartなどとの競争が激しくなり、価格競争やシェア争いが続いています。 |
| AWS競争 | Microsoft AzureやGoogle Cloudとのクラウド競争が年々激しくなっています。 |
| 景気 | 世界的な景気後退やインフレの影響で、個人消費や企業の設備投資が減少する可能性があります。 |
| 規制 | 独占禁止法やデータ保護など、世界各国で規制強化が進んでいます。 |
| AI投資 | AIデータセンターやAIチップへの巨額投資が続いており、投資回収には時間がかかる可能性があります。 |
私が特に気になったのは、AWSを取り巻く競争です。
現在もAWSは世界トップクラスのクラウドサービスですが、Microsoft AzureやGoogle CloudもAI分野へ積極的に投資しており、競争はさらに激しくなっています。
また、AmazonはAIデータセンターや自社製AIチップなどへ莫大な投資を続けています。
将来の成長につながる可能性は大きい一方で、短期的には利益を圧迫する要因になることも理解しておく必要があると感じました。
さらに、通販事業ではTemuやSHEINなどの新しい競合が急速に成長しており、価格競争も続いています。
世界中で事業を展開しているからこそ、景気の変化や各国の規制強化もAmazonにとって無視できないリスクです。
調べる前の私は、「Amazonなら安心」と漠然と思っていました。
ですが、企業分析をしてみると、世界トップクラスの企業でも常に競争や変化に向き合いながら成長を続けていることが分かりました。
FANG+へ積み立てている私も、良い面だけを見るのではなく、こうしたリスクも理解したうえで長期投資を続けていきたいと思います。
FANG+との関係
Amazonについて調べていて、私が一番興味を持ったのがFANG+との関係です。
FANG+へ積み立てている私にとって、Amazonは単なるネット通販の会社ではありません。
世界中で利用されるECサービスを土台に、クラウドやAI分野へ積極的に投資を続ける企業だということが、企業分析を通してよく分かりました。
Amazonは現在、次の主要な株価指数に採用されています。
| 指数 | 採用状況 | 特徴 |
|---|---|---|
| FANG+ | 〇 採用 | 10銘柄で構成される米国ハイテク株指数。Amazonは中心銘柄の一社です。 |
| NASDAQ100 | 〇 採用 | 米国を代表する非金融企業100社で構成され、Amazonも主要銘柄として採用されています。 |
| S&P500 | 〇 採用 | 米国を代表する約500社で構成される指数でも、時価総額上位企業として高い存在感があります。 |
Amazonの強さは、ネット通販だけではありません。
クラウドサービス「AWS」を中心に、生成AIやAIインフラへの投資まで、一つの成長戦略としてつながっていることが大きな特徴です。
Amazonを支えるAI戦略
- AWS
世界トップクラスのクラウドサービスです。企業や自治体、多くのAIサービスを支えるインフラとして、Amazonの成長をけん引しています。 - Amazon Bedrock
企業が生成AIを導入しやすくするサービスです。複数のAIモデルを利用でき、自社向けのAIシステムを構築できます。 - Amazon Q
企業向けの生成AIアシスタントです。社内文書の検索や業務効率化、プログラミング支援など幅広く活用されています。 - AIデータセンター
AI需要の拡大に対応するため、Amazonは世界各地で大規模なデータセンターへの投資を続けています。将来のAIサービスを支える重要な基盤です。
私は最初、「Amazonはネット通販の会社」という程度の認識しかありませんでした。
でも企業分析を進めるうちに、AmazonはECで集まる膨大なデータとAWSのクラウド基盤を生かし、AI時代を支える企業へ大きく進化していることを知りました。
さらに、BedrockやAmazon Q、AIデータセンターへの積極的な投資を見ると、Amazonは通販企業というよりも、AI時代を支える巨大テクノロジー企業へ進化していることが分かります。
FANG+へ積み立てているということは、こうしたAIやクラウドの未来へ投資していることでもあります。企業の成長戦略を知ることで、FANG+という指数の魅力をこれまで以上に理解できた気がしました。
私がAmazonを調べて感じたこと
Amazonについて調べる前の私は、「ネット通販の会社」というイメージしかありませんでした。
普段から買い物で利用していましたが、その裏側でAWSが世界中の企業を支え、AIやクラウドへ莫大な投資を続けていることまでは知りませんでした。
FANG+へ積み立てを始めたことで、「自分はどんな企業へ投資しているのだろう」と思うようになり、一社ずつ企業分析を続けています。
調べれば調べるほど、Amazonは通販会社というより、世界中のインターネットやAIを支える巨大なテクノロジー企業なのだと感じました。
特に印象に残ったのは、AWSの存在です。
売上だけでは見えてこない「利益を生み出す力」や、将来を見据えたAIへの積極的な投資を知り、企業を見る視点が少し変わった気がします。
以前の私は、株価が上がるか下がるかばかり気にしていました。
でも今は、その企業が何を強みにして、どんな未来を目指しているのかを知ることの方が大切だと感じています。
FANG+へ積み立てているからこそ、構成銘柄を一社ずつ調べる時間は、自分が何に投資しているのかを理解する大切な時間になっています。
これからも「株価」だけではなく、「企業そのもの」に興味を持ちながら学び続け、その気づきを同じように投資を頑張る皆さんへ分かりやすく発信していきたいと思います。
Amazonを知るならこちらの記事もおすすめ
Amazonについて調べる中で、「FANG+にはどんな企業が採用されているの?」「ほかのAI企業も知りたい」と思った方もいるかもしれません。
私自身もFANG+へ積み立てを始めてから、一社ずつ企業分析を続けています。
Amazonとあわせて読むと理解が深まる記事をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
まず読んでおきたい記事
- FANG+完全ガイド|新NISA・比較・運用実績を46歳会社員の実体験で解説
FANG+の特徴や構成銘柄、メリット・デメリットまで総合的にまとめています。 - FANG+とは?実際に積立して感じたメリット・リスクを46歳会社員が紹介
FANG+がどんな指数なのかを初心者向けに分かりやすく解説しています。 - 46歳会社員が新NISAでFANG+を選んだ理由
私が数ある投資信託の中からFANG+を選んだ理由をまとめています。
FANG+構成銘柄の企業分析はこちら
- NVIDIAとは?AI・GPUの強みを46歳会社員が企業分析
- Microsoft(マイクロソフト)とは?AI・Azure・Copilotの強みを46歳会社員が企業分析
- Meta Platformsとは?SNSとAI戦略を46歳会社員が企業分析
実際の運用や比較記事もおすすめ
これからもFANG+の構成銘柄を一社ずつ企業分析しながら、「自分が何に投資しているのか」を学び、その気づきをこのブログで発信していきます。
まとめ
今回Amazonについて調べてみて、「ネット通販の会社」という私のイメージは大きく変わりました。
世界中の企業を支えるAWS、生成AIサービス、そしてAIインフラへの積極的な投資など、AmazonはクラウドとAIを軸に成長を続ける巨大テクノロジー企業だということが分かりました。
特に、Amazon全体の利益を支えているAWSの存在はとても印象的でした。
さらに、Amazon BedrockやAmazon Qなどの生成AIサービスを見ると、これからもAI分野で存在感を高めていく企業なのだと感じます。
FANG+へ積み立てているということは、こうした未来へ挑戦する企業にも投資しているということなのだと、改めて実感しました。
企業分析を始める前の私は、「株価が上がるか下がるか」ばかり気にしていました。
でも今は、その企業がどんな事業を展開し、どんな未来を目指しているのかを知ることの方が大切だと感じています。
46歳会社員として、これからもFANG+の構成銘柄を一社ずつ調べながら、自分が何に投資しているのかを学び続け、その記録をこのブログで発信していきます。
同じように資産形成を頑張っている方にとって、この企業分析シリーズが少しでも参考になればうれしいです。


コメント