FANG+とS&P500どっち?46歳会社員が新NISAで選んだ理由

FANG+とS&P500を比較し、新NISAで46歳会社員がFANG+を選んだ理由を解説するイメージ かぷの投資信託レポート

新NISAを始めると、多くの人が最初に迷うのが、「FANG+とS&P500、どっちを選べばいいの?」という疑問ではないでしょうか。

私も46歳で新NISAを始めるとき、何日も調べました。

S&P500は世界中で支持されている王道のインデックス。
「迷ったらS&P500」と言われる理由も調べるほど納得できました。

一方で、私が興味を持ったのは、AIやテクノロジー企業へ集中的に投資するFANG+でした。

「リターンは魅力だけど、値動きが激しいって本当?」
「暴落しても積立を続けられるだろうか?」
そんな不安もあり、何度もFANG+とS&P500を見比べながら考えました。

そして最終的に私が選んだのは、S&P500ではなくFANG+です。

それは、「FANG+のほうが必ず儲かる」と思ったからではありません。

自分で調べ、自分で納得し、20年後も積み立てを続けられると思えたのがFANG+だったからです。

この記事では、実際に積立を続けている46歳会社員の私が、S&P500と比較しながら、なぜFANG+を選んだのかを、実体験を交えてお伝えします。

📊 FANG+とS&P500を比較するとこんな違いがあります

比較項目 S&P500 FANG+
投資先 米国約500社 米国大型テクノロジー企業10社
分散性 ★★★★★ ★★☆☆☆
値動き 比較的穏やか かなり大きい
期待すること 長期で安定した成長 AI・テクノロジー企業の高い成長
私の選択 妻の新NISA 私の新NISA

※どちらが優れているという意味ではありません。私自身が調べたうえで感じた違いをまとめています。

私がS&P500を選ばなかった理由

最初にお伝えしたいのは、私はS&P500が悪い投資先だと思ったことは一度もありません。

むしろ、新NISAで初めて投資を始めるなら、S&P500は非常に魅力的な選択肢だと感じています。

S&P500はアメリカを代表する約500社へ分散投資できるインデックスです。AppleやMicrosoft、NVIDIAなど世界を代表する企業も含まれており、多くの投資家から長年支持されています。

実際、投資信託の純資産総額や積立設定件数を見ても、その人気の高さは圧倒的です。

私自身も、「迷ったらS&P500」と言われる理由を知りたくて、何度も調べました。

値動きが比較的安定していて、長期投資との相性も良い。世界中の資金が集まり続ける王道のインデックスであることに、私も納得しました。

だからこそ、最後まで本当に迷いました。

私がS&P500を選ばなかった理由|S&P500とFANG+を比較した理由
迷ったけれど、最終的に私が選んだのはFANG+でした。
S&P500の魅力も理解したうえで、自分が20年後も納得して積み立てられると感じた指数を選びました。
※チャートはそれぞれの値動きの特徴を分かりやすく表現したイメージです。

「王道を選んだほうが安心じゃないか。」

「FANG+は値動きが大きいし、自分に続けられるだろうか。」

そんなことを何度も考えながら、S&P500とFANG+を比較していました。

それでも最終的に私が選んだのはFANG+です。

その理由は、S&P500より優れていると思ったからではありません。

自分が20年後も納得して積み立てを続けられる姿を想像したとき、私にはFANG+のほうがしっくりきたからです。

なぜ私がFANG+を選んだのか

私がFANG+を選んだ理由は、「リターンが高そうだから」という単純なものではありません。

もちろん、過去の値動きを見ると魅力は感じました。

しかし、それだけで投資先を決めるのは少し違う気がしていました。

そこで私は、FANG+について一つひとつ調べることにしました。

構成銘柄はどうやって選ばれているのか。

なぜ10銘柄なのか。

なぜ時価総額ではなく均等加重なのか。

調べれば調べるほど、「値上がりしているから人気」というだけではない、この指数ならではの考え方が見えてきました。

特に印象に残ったのが、均等加重という運用ルールです。

AppleやMicrosoftのような巨大企業だけに偏るのではなく、それぞれの企業をほぼ同じ割合で組み入れる考え方に、私は納得しました。

その後、パランティアがなぜ後から組み入れられたのかを調べたこともありました。

「もっと早く採用されていれば、もっと上がっていたのでは?」と思っていましたが、調べてみるとFANG+は勢いだけで銘柄を入れ替えているわけではないことも分かりました。

こうした運用ルールを知るたびに、私は価格ではなく、中身を見て投資したいと思うようになりました。

もちろん、この先もFANG+がS&P500を上回り続ける保証はありません。

それでも私は、AIやテクノロジーがこれからの社会を大きく変えていくと考えています。

だからこそ、その成長を信じて長く積み立てたいと思い、最終的にFANG+を選びました。

実際に積立して感じた違い

FANG+への積立を始めて感じた一番の違いは、想像以上に値動きが大きいことでした。

数%の下落は珍しくなく、相場が荒れる日は評価額が大きく減ることもあります。

投資を始めたばかりの頃は、正直なところ何度も証券アプリを開いてしまいました。

「このまま下がり続けたらどうしよう。」

「S&P500を選んでいたほうが安心だったのかな。」

そんなことを考えた日も、一度や二度ではありません。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の3年間チャート
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の3年間チャート。長期で見ると右肩上がりの推移が続いており、多くの投資家に支持されている理由が分かります。
※画像出典:楽天証券(2026年7月時点)

実際にS&P500のチャートを見ると、「王道」と呼ばれる理由にも納得できます。

長期で右肩上がりの実績があり、幅広い企業へ分散投資できる安心感は大きな魅力です。

私も何度もこのチャートを見返し、「やっぱりS&P500のほうがよかったのかな」と考えました。

一方で、S&P500を積み立てていたら、ここまで毎日のようにチャートを気にすることはなかったかもしれません。

それでも私は売りませんでした。

なぜなら、自分で調べて納得して選んだ投資先だったからです。

途中で価格だけを見て判断してしまえば、最初に時間をかけて調べた意味がなくなってしまいます。

もちろん、これからも大きな下落は何度もあると思います。

それでも、AIやテクノロジーがこれからの社会を支えていくという考えは、積立を始めた頃から今まで変わっていません。

だから私は、短期的な値動きに一喜一憂するのではなく、これからも自分のルールで積立を続けていくつもりです。

📚 私がFANG+を積立する中で、本音で書いた記事です

この記事だけでは伝えきれなかった「迷い」や「不安」についても、実体験をもとにまとめています。

S&P500を選ぶ人に向いている人

ここまで私がFANG+を選んだ理由を書いてきましたが、だからといって、誰にでもFANG+をおすすめしたいわけではありません。

実は、私の家では新NISAの投資先が違います。

私はFANG+、妻はS&P500を積み立てています。

私はFANG+、妻はS&P500を積み立てている新NISAの考え方
私と妻は選んだ指数は違いますが、どちらも20年以上の長期積立を前提に運用しています。

これは、「FANG+よりS&P500のほうが優れている」と思ったからではありません。

家族のお金だからこそ、できるだけ安心して長く続けられる投資先を選びたいと思ったからです。

S&P500は値動きが比較的穏やかで、世界中の投資家から長く支持されている王道のインデックスです。

毎日の値動きに一喜一憂せず、コツコツ積み立てを続けやすいと考え、妻の新NISAではS&P500を選びました。

一方で、自分のお金はFANG+を選びました。

値動きが大きいことも、暴落する可能性があることも理解したうえで、それでもAIやテクノロジー企業の成長を長く信じて投資したいと思ったからです。

同じ家族でも、選ぶ指数は違います。

でも、共通していることがあります。

  • 20年以上の長期投資を前提にすること
  • 途中で慌てて売らないこと
  • 自分で納得して選んだ投資先を信じること

投資に正解は一つではありません。

だからこそ大切なのは、「誰かがおすすめしていたから」ではなく、自分で調べて、自分で納得して選ぶことだと私は考えています。

妻はS&P500、私はFANG+。

選んだ指数は違っても、目指しているゴールは同じです。

20年後に、「あのとき新NISAを始めてよかったね」と夫婦で笑って話せること。

それが、私たちの新NISAです。

FANG+が向いている人

ここまで比較してきて思うのは、FANG+は誰にでもおすすめできるインデックスではないということです。

実際に積み立てている私自身も、「値動きが大きいな…」と感じる場面は何度もありました。

だからこそ、次のような考え方ができる人には、FANG+は相性が良いと思います。

  • AIやテクノロジーの成長を長期的に信じている人
  • 数年ではなく、10年・20年という視点で投資できる人
  • 下落したときも、慌てて売らず積立を続けられる人
  • 価格だけでなく、指数の考え方や運用ルールにも納得して投資したい人

私は、「来月上がるか」「今年一番儲かるか」という視点でFANG+を選んだわけではありません。

調べていく中で、AIやテクノロジー企業がこれからの社会を支えていくという考えに共感し、その成長に長く投資したいと思いました。

もちろん、この先も大きな下落はあるでしょう。

もしかすると、しばらくS&P500のほうが良い成績になる時期もあるかもしれません。

それでも私は、そのたびに乗り換えるのではなく、「自分で選んだ指数を信じて積み立てること」が長期投資では一番大切だと考えています。

FANG+は、高いリターンを約束してくれる指数ではありません。

しかし、自分で調べ、納得し、その考え方に共感できる人にとっては、長く付き合っていける投資先になると私は感じています。

私が今から新NISAを始めるとしても…

もし今、もう一度新NISAをゼロから始めるとしても、私の答えは変わりません。

私は、やっぱりFANG+を選びます。

もちろん、S&P500の魅力は今でも十分理解しています。

世界中のお金が集まり、多くの投資家から支持されている王道のインデックスです。

だからこそ、「S&P500を選ぶ」という判断も、私は正解だと思っています。

それでも私がFANG+を選ぶ理由は、過去のリターンではありません。

私は、これから10年、20年先の未来をつくる企業に投資したい。

AI、半導体、クラウド、テクノロジー。

社会が変わっていく、その成長を自分のお金で応援したいと思ったからです。

この選択が正解だったのかは、20年後にならないと分かりません。

でも、一つだけ自信を持って言えることがあります。

私は、人に勧められたからFANG+を選んだのではありません。

何時間も調べて、悩んで、比較して、自分で納得して決めました。

だから暴落しても売りませんでした。

だから、これからも積み立てます。

投資で一番大切なのは、「一番儲かる指数」を探し続けることではなく、自分が20年後も信じて積み立てられる指数を見つけることだと、私は考えています。


最後に、一つだけお伝えしたいことがあります。

私は、FANG+をおすすめしたいわけではありません。

おすすめしたいのは、「自分で調べて、自分で納得して投資すること」です。

S&P500を選ぶ人もいれば、NASDAQ100を選ぶ人もいるでしょう。

その答えは、人それぞれでいいと思います。

私にとって、その答えがFANG+でした。

20年後、この選択が正しかったかどうかはまだ分かりません。

だから私は、これからも毎月積み立て、その過程も、このブログで正直に記録していこうと思います。

この記事が、あなた自身の答えを見つけるきっかけになれば、とてもうれしく思います。

📚 46歳会社員が比較しながら投資先を決めた記録

私は最初からFANG+を選んだわけではありません。

「S&P500がいいのか」「NASDAQ100のほうがいいのか」と迷いながら、一つずつ調べて、自分なりの答えを見つけてきました。

その比較記事を、シリーズとしてまとめています。


STEP1
FANG+とS&P500どっち?
← 今読んでいる記事

⬇️

STEP2
FANG+とNASDAQ100どっち?
FANG+とNASDAQ100の違いを実際に積立しながら比較しました。

⬇️

STEP3
ニッセイSOXとは?
FANG+・NASDAQ100と一緒に積み立てる理由をまとめています。

⬇️

STEP4
FANG+とZテック20を比較
SpaceX採用で話題の新指数を調べてみました。

⬇️

STEP5
FANG+・メガ10・ギガテック7を比較
本当に「入れ替え」は長期投資で重要なのかを考えました。

⬇️

STEP6
FANG+と一歩テックを比較
乗り換えるべきか、運用ルールの違いを調べました。

⬇️

🚧 NEXT
FANG+とオルカンどっち?
現在執筆予定です。


これからも実際に積み立てながら、比較記事を追加していきます。


☕ 最後に

この記事は、2026年時点の私の考えをまとめたものです。

投資に正解はありません。

だからこそ、このブログでは「当たった・外れた」ではなく、そのとき何を考え、なぜその判断をしたのかも含めて記録していきます。

20年後、この選択がどうだったのか。

その答えも、このブログで正直にお伝えしていくつもりです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

📚 ブログとXで発信内容を分けています

ブログでは、指数の特徴や比較、私が投資先を選んだ理由をじっくり書いています。

Xでは、毎月の積立や運用実績、暴落した日の本音など、積立投資のリアルを発信しています。

机の上で調べたことだけでなく、実際に積み立てながら感じたことも含めて記録しています。

▶︎ かぷちー🐱☕️(@capuci_life)

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