FANG+が暴落しても売らなかった理由|46歳会社員が実際に考えていたこと

FANG+が暴落しても売らなかった理由|46歳会社員の新NISA積立体験と長期投資の考え方 かぷの新NISA成長記録

FANG+は、オルカンやS&P500と比べても値動きが大きい投資信託です。

そのため、暴落すると「このまま積立を続けても大丈夫?」「今すぐ売った方がいいのでは?」と不安になる方も多いと思います。

私自身も、2025年のトランプ関税への警戒による株価調整や、その後の下落局面で同じように悩みました。

評価額が毎日のように減っていく中、楽天証券のアプリを何度も開き、FANG+だけでなくオルカンやS&P500のチャートまで見比べていました。

それでも私は、FANG+を売却しませんでした。

メンタルが強かったからではありません。 不安になりながらも、自分で調べ、自分で納得して選んだ投資だったからです。

この記事では、46歳会社員の私が暴落時に感じた本音や、なぜ売らずに積立を続けると決めたのかを、実際の経験をもとにお話しします🐱☕️

2025年の暴落で初めて本当の怖さを知った

FANG+は値動きが大きい投資信託だと理解して積立を始めました。

しかし、実際に暴落を経験すると、頭で理解していることと実際に感じることは全く違いました。

2025年の春以降、大きな相場調整が始まり、評価額は毎日のように減っていきました。

「まだ下がるのではないか。」

「このまま積立を続けても大丈夫なのだろうか。」

そんなことを考えながら、毎日楽天証券のアプリを開いていたのを今でも覚えています。

評価益が20万円あった安心感は、数か月で大きく変わった

2025年12月時点では、評価益は約20万円まで増えていました。

2025年12月時点のFANG+運用状況 評価益約20万円
2025年12月時点では評価益は約20万円まで増えていました。

この頃は「このまま積立を続ければいい」と安心していた部分もありました。

ところが、その後の相場調整で状況は大きく変わります。

積立を続けても利益が減っていく現実

2026年3月には積立額はさらに10万円増え、実質投資額は70万円を超えました。

それにもかかわらず、評価益は約5万円まで減少しました。

2026年3月時点のFANG+運用状況 評価益約5万円
積立を続けていても、相場調整で評価益は約5万円まで減少しました。

積立額は増えているのに、資産は思うように増えない。

数字だけを見ると十数万円の変動ですが、自分のお金だと思うと精神的な負担は想像以上でした。

SNSを開けば「まだ下がる」「今は危険」「売った方がいい」という投稿も多く、不安になる気持ちはさらに大きくなりました。

長期投資を続けるつもりで始めたはずなのに、実際に暴落を経験すると、毎日評価額を確認してしまう自分がいました。

この時、私は初めて「暴落は知識ではなく、実際に経験して初めて分かるものなんだ」と感じました。

暴落すると誰でも不安になる

投資では「暴落こそ買い場」とよく言われます。

行動経済学では、人は利益を得る喜びよりも、損失の苦痛を何倍も強く感じる「損失回避」という考え方があります。

もちろん、私もこの考え方は知っていました。

それでも実際に評価額が毎日減っていくと、不安になります。

私は楽天証券のアプリを何度も開き、FANG+だけでなくオルカンやS&P500のチャートまで見比べていました。

Yahoo!ファイナンスの掲示板も見ました。

「まだ下がる」「今は危険」「売った方がいい」 そんなコメントを見るたびに、不安はどんどん大きくなっていきました。

今振り返ると、相場よりも自分の心と戦っていたのだと思います。

暴落で苦しかったのは、株価ではなく、自分が選んだ投資を信じ続けられるかどうかでした。

それでも売らなかった理由

自分で決めた投資だったから

暴落して不安にはなりました。

それでも私はFANG+を売ろうとは思いませんでした。

一番の理由は、自分で調べて、自分で決めた投資だったからです。

SNSで誰かに勧められたから買ったわけではありません。

ブログを書きながら何度も情報を調べ、構成銘柄や特徴、メリット・リスクも理解したうえで、自分でFANG+を選びました。

だから、暴落しても誰かのせいにはできません。

むしろ、「自分で決めた投資だから最後まで付き合おう」と自然に思えました。

もちろん、FANG+の値動きは大きく、これから先も何度も暴落はあると思っています。

それでも私は、「世界を支える企業が突然なくなる」とは考えていません。

景気後退や一時的な株価下落だけで、企業そのものの価値が一夜で消えるとは思えないからです。

世界を代表する企業が、景気後退や一時的な株価下落だけで突然なくなるとは思えないからです。

もちろん、個別企業にはリスクがあります。 しかしFANG+は複数の世界的企業へ分散投資できる投資信託です。

私は決算書を細かく分析しながら個別株を保有できるタイプではありません。

だからこそ、世界を代表する成長企業にまとめて投資できるFANG+という選択が、自分には合っていると考えました。

暴落した時に本当に支えになったのは、「株価」ではなく、「自分で納得して選んだ」という事実だったと思っています。

価格だけが下がったと考えた

暴落すると、「資産が減った」という事実ばかりに目が向いてしまいます。

私も評価額が減っていくのを見て、不安になりました。

ただ、途中から考え方を少し変えるようにしました。

下がったのは企業そのものではなく、「株価」だと考えたのです。

Google(Alphabet)やMicrosoft、NVIDIAなどの企業が、数週間で急に弱い会社になったわけではありません。

AIへの投資や新しいサービス開発、企業買収など、それぞれ将来に向けた取り組みは続いていました。

もちろん、将来も成長が続く保証はありません。

それでも私は、「企業の価値がなくなった」のではなく、「市場で付けられている価格が下がった」と考えるようにしました。

そう考えると、暴落の見え方が少し変わりました。

不安の中でも、少しだけワクワクしていた

もちろん、不安がなくなったわけではありません。

毎日評価額を見るたびに、「まだ下がるのかな」と考えていました。

それでも心のどこかでは、少しだけワクワクしている自分もいました。

当時、大きく下げていたのはNetflixやMicrosoftなど、私が将来性を期待している企業です。

企業として何かが終わったわけではなく、AI投資や新たな事業展開、買収など未来に向けた挑戦は続いていました。

そう考えると、「欲しかった企業を以前より安い価格で買えるかもしれない」という気持ちも湧いてきました。

だから私は、怖さを感じながらも追加購入を続けました。

実際に2025年3月にはスポット購入を行い、その後も下落局面では少額ずつ追加投資を続けています。

その時の購入履歴や、実際の運用結果については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

👉 46歳会社員の新NISA運用実績|FANG+積立1年目の評価額と下落時の追加購入記録

今振り返ると、暴落で一番大切だったのは「恐怖がなかったこと」ではありません。

不安を感じながらも、自分で決めた投資を信じて行動できたことだったと思っています。

暴落のたびに思い出していること

FANG+を積立していると、暴落は一度では終わりません。

これから先も何度も大きな下落はあると思っています。

そんな時、私がいつも思い出すことがあります。

私は60歳まで売るつもりで買っていない

私の新NISAは、46歳から60歳まで約15年間かけて資産形成するために始めました。

そのため、数週間や数か月の値動きで投資判断を変えるつもりはありません。

もちろん評価額が減るのは気持ちのいいものではありません。

それでも、最初から長期で保有する前提で選んだ投資信託なので、一時的な下落は計画の中にあるものだと考えています。

もし数週間の下落で売ってしまうのであれば、最初からFANG+は選ばなかったと思います。

暴落は何度も起こる。でも企業までなくなるわけではない

私が積立を始めてからも、何度か大きな株価調整がありました。

  • 2025年春:トランプ関税への警戒による株価調整
  • 2025年夏:AI関連株の利益確定売り
  • 2026年初め:米国金利や景気への不安によるハイテク株調整

株価が下がるきっかけは、その時々で違います。

関税、金利、景気後退、地政学リスクなど、今後も新しい理由で相場は大きく動くと思います。

ただ、私は「株価が下がった日」と「企業価値がなくなる日」は同じではないと考えています。

Google(Alphabet)、Microsoft、Amazon、Meta、NVIDIAなど、世界中で使われている企業のサービスは、株価が下がったからといって翌日からなくなるわけではありません。

もちろん、将来も成長が続く保証はありません。

それでも私は、「この企業が世界から突然なくなったら、多くの人の生活や仕事が止まってしまう」と感じる企業がFANG+には数多く含まれていることを理由に、長期で保有を続けています。

だから私にとって暴落は、「終わり」ではありません。

不安になることはあっても、自分が納得して選んだ企業を以前より安い価格で買えるかもしれないタイミングとして受け止めています。

私が長期投資を続けられる理由

暴落があっても私が積立を続けられる理由は、株価を信じているからではありません。

私が信じているのは、「人は新しい価値を生み出し続ける」ということです。

昔はインターネットが普及し、スマートフォンが生活を変えました。

そして今は、AIや半導体、クラウドなど、新しい技術が次々と生まれています。

これから先も、人は便利なサービスを作り、企業は新しい価値を生み出し続けると私は考えています。

もちろん、その途中では景気後退や関税問題、金利上昇、戦争など、株価が大きく下落する出来事は何度も起こるでしょう。

しかし、その日を境に、世界中の人が毎日使っているサービスや技術が突然必要なくなるとは思っていません。

だから私は、暴落すると「終わった」とは思いません。

「価格は下がった。でも企業は今日も未来へ向かって投資を続けている。」

そう考えるようにしています。

もちろん、この考えが正しい保証はありません。

だからこそ、人から勧められた投資ではなく、自分で調べ、自分で納得して選ぶことを大切にしています。

これからも暴落は何度もあると思います。

そのたびに不安になるでしょう。

それでも私は、自分が信じて選んだ未来に向けて、60歳まで淡々と積立を続けていくつもりです🐱☕️

まとめ|暴落は怖い。それでも私は積立を続けます

今回は、FANG+が暴落した時に私が感じたことや、売らなかった理由について紹介しました。

実際に評価額が減っていくと、不安になります。

私も毎日チャートを見たり、SNSや掲示板を見て余計に不安になった時期がありました。

それでも売らなかったのは、自分で調べ、自分で選んだ投資だったからです。

暴落はこれからも何度も起こると思います。

しかし私は、人が新しい価値を生み出し続ける限り、世界経済は長期的に成長していく可能性があると考えています。

暴落はこれからも何度もあると思います。

そのたびに不安になるでしょう。

それでも私は、自分で選んだ未来を信じて、60歳まで積立を続けていきます🐱☕️

※この記事は私自身の投資経験をまとめたものであり、特定の商品をおすすめするものではありません。投資判断は、ご自身の目的やリスク許容度に合わせてご検討ください。

FANG+のメリット・リスクを詳しく知りたい方へ

実際に積立して感じたメリットやデメリット、向いている人・向いていない人については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

👉 FANG+とは?実際に積立して感じたメリット・リスクを46歳会社員が紹介

なぜ46歳でFANG+を選んだのか

オルカンやS&P500ではなく、なぜ私がFANG+を選んだのか。その理由や考え方はこちらの記事でまとめています。

👉 46歳会社員が新NISAでFANG+を選んだ理由

実際の運用実績・追加購入の記録はこちら

2025年3月のスポット購入や、現在の評価額・運用実績は、こちらの記事で毎月更新しています。

👉 46歳会社員の新NISA運用実績|FANG+積立1年目の評価額と下落時の追加購入記録

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