私は現在、FANG+などのインデックス投資を中心に資産形成に取り組んでいます。
一方で、日本株の高配当株にも興味を持ち、少しずつ投資しています。
高配当株に注目しているのは、株価の値上がりだけではなく、保有している間に配当金を受け取れるという魅力があるからです。
40代から60歳までの資産形成を考える中で、将来的に受け取れる配当金を少しずつ増やしていきたいと考えています。
ただし、私は「配当利回りが高いから」という理由だけで銘柄を選ぶつもりはありません。
業績が長期的に成長しているか、配当を安定して出しているか、将来的にも保有し続けたいと思える会社なのか。
そうしたことを自分なりに調べながら、20年後も保有したいと思える日本株を探しています。
この記事では、私が日本の高配当株を選ぶときに見ているポイントや、注目している銘柄を紹介します。
まだ投資経験を積んでいる途中だからこそ、実際に調べたことや考えたこと、投資してみて感じたことも含めて、自分の投資記録として残していきます。
日本の高配当株に投資する理由
私はFANG+などのインデックス投資を中心に資産形成をしていますが、日本株の高配当株にも少しずつ投資しています。
高配当株に注目しているのは、株価の値上がりだけではなく、保有している間に配当金を受け取れるからです。
40代から60歳までの資産形成を考える中で、将来的に受け取れる配当金を少しずつ増やしていきたいと考えています。
FANG+などの成長資産と高配当株、それぞれの特徴を活かしながら、自分に合った資産形成を続けていきたいと思っています。
私が高配当株を選ぶときに見ているポイント
高配当株を選ぶとき、私は「配当利回りが高いか」だけでは判断しません。
配当金を長く受け取りながら、できるだけ安心して保有し続けるためには、会社そのものを知ることが大切だと考えています。
そこで私は、主に次の6つのポイントを確認しています。
業績が長期的に成長しているか
売上や利益が長期的に伸びているかを確認します。配当を続けるためにも、まずは本業が安定していることが重要だと考えています。
配当を安定して出しているか
一時的に高い配当を出している会社ではなく、長期にわたって安定した配当を続けているかを見ています。
減配しにくい会社か
高配当株では、現在の利回りだけでなく、将来的に配当を維持・増配できるかも重要だと考えています。
配当性向が無理な水準になっていないか
利益に対して配当金を出しすぎていないかを確認します。高い配当を維持するためにも、無理のない配当政策なのかを見ています。
参入障壁の高い事業か
他社が簡単に参入できない強みを持っているかも確認します。長期保有を考えるなら、企業が持つ競争力も重要だと考えています。
各業界で存在感のある企業か
その業界で高いシェアやブランド力を持っているかなど、長期的に事業を続けられる強さがあるかを見ています。
最後に必ず考えること
20年後も保有したいと思える会社か
私が高配当株を選ぶときに、最終的に大切にしているのがこの視点です。
高配当だから買うのではなく、業績や配当、事業の強さなどを確認したうえで、「この会社なら20年後も保有していたい」と思えるかを考えます。
もし株価が大きく下落したとしても、自分がその会社を信じて保有し続けられるか。
長期保有を前提にするからこそ、最後は「自分が納得して持てる会社か」を大切にしています。
私が注目している日本の高配当株
ここまで紹介した基準をもとに、私が現在注目している日本の高配当株をセクター別に整理してみました。
高配当株は一つの業種に集中させるのではなく、銀行、商社、保険、通信、リース、エネルギーなど、さまざまな業種に分散して見るようにしています。
ここで紹介する銘柄は、すべてを購入するという意味ではありません。
私自身が今後の投資候補として調べたり、配当利回りや業績などを確認したりする「監視銘柄」として整理しています。
実際に購入するときは、株価や配当利回りだけでなく、業績、配当方針、配当性向などを確認したうえで判断していきます。
銀行
銀行株では、国内大手金融グループを中心に注目しています。
| 銘柄 | 2026年配当利回り | 増配年数 |
|---|---|---|
| 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) | 確認中 | 確認中 |
| 三井住友フィナンシャルグループ(8316) | 確認中 | 確認中 |
総合商社
総合商社では、事業を幅広く展開する大手企業を中心に見ています。
| 銘柄 | 2026年配当利回り | 増配年数 |
|---|---|---|
| 三菱商事(8058) | 確認中 | 確認中 |
| 伊藤忠商事(8001) | 確認中 | 確認中 |
| 三井物産(8031) | 確認中 | 確認中 |
| GSIクレオス(8101) | 確認中 | 確認中 |
| 稲畑産業(8098) | 確認中 | 確認中 |
保険
保険では、長期的な配当の安定性にも注目しています。
| 銘柄 | 2026年配当利回り | 増配年数 |
|---|---|---|
| 東京海上ホールディングス(8766) | 確認中 | 確認中 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725) | 確認中 | 確認中 |
通信
通信は、生活に欠かせないインフラを提供している企業が多く、長期保有を考えるうえで注目しているセクターです。
| 銘柄 | 2026年配当利回り | 増配年数 |
|---|---|---|
| NTT(9432) | 確認中 | 確認中 |
| KDDI(9433) | 確認中 | 確認中 |
| 沖縄セルラー電話(9436) | 確認中 | 確認中 |
リース
リースでは、安定した収益基盤を持ち、株主還元にも注目できる企業を紹介します。
| 銘柄 | 2026年配当利回り | 増配年数 |
|---|---|---|
| 三菱HCキャピタル(8593) | 約3.8% | 27期連続増配 |
| オリックス(8591) | 確認中 | 確認中 |
エネルギー
エネルギー関連では、資源価格などの影響も考えながら、配当の安定性を確認しています。
| 銘柄 | 2026年配当利回り | 増配年数 |
|---|---|---|
| INPEX(1605) | 確認中 | 確認中 |
| 電源開発(9513) | 確認中 | 確認中 |
自動車・機械
自動車や機械関連では、世界的に事業を展開している企業を中心に見ています。
| 銘柄 | 2026年配当利回り | 増配年数 |
|---|---|---|
| トヨタ自動車(7203) | 確認中 | 確認中 |
| ヤマハ発動機(7272) | 確認中 | 確認中 |
| 小松製作所(6301) | 確認中 | 確認中 |
| ブリヂストン(5108) | 確認中 | 確認中 |
食品・飲料
食品・飲料では、日常生活に身近な企業にも注目しています。
| 銘柄 | 2026年配当利回り | 増配年数 |
|---|---|---|
| アサヒグループホールディングス(2502) | 確認中 | 確認中 |
| キリンホールディングス(2503) | 確認中 | 確認中 |
| JT(2914) | 確認中 | 確認中 |
不動産
不動産では、安定した事業基盤や長期的な利益成長、株主還元などを確認しています。
| 銘柄 | 2026年配当利回り | 増配年数 |
|---|---|---|
| ヒューリック(3003) | 確認中 | 確認中 |
| 大和ハウス工業(1925) | 確認中 | 確認中 |
| 積水ハウス(1928) | 確認中 | 確認中 |
| 住友林業(1911) | 確認中 | 確認中 |
| 全国保証(7164) | 確認中 | 確認中 |
このように、私が注目している高配当株は一つのセクターに偏っているわけではありません。
それぞれの企業について、業績・配当方針・配当性向・事業の強さ・株価水準などを確認しながら、自分なりに投資対象を絞っていきたいと考えています。
また、配当利回りや増配年数は株価や会社の配当方針によって変わるため、実際に購入を検討するときには最新のIR資料や決算資料も確認するようにしています。
「高配当だから買う」わけではない
高配当株を探していると、「高配当ランキング」という情報を目にすることがあります。
例えばGoogleで「高配当ランキング」と検索すると、Yahoo!ファイナンスの「日本株ランキング(配当利回り(会社予想))」などが表示されます。
実際にランキングを見ると、配当利回りが10%を超える銘柄も掲載されています。
これを見ると、「配当利回りが10%以上なら、かなりお得なのでは?」と思ってしまうかもしれません。
しかし、私は配当利回りが高いという理由だけで、その会社の株を買うことはしません。
配当利回りは、1株あたりの年間配当金を株価で割って計算されます。
そのため、配当金が変わらなくても株価が大きく下落すれば、配当利回りは高く見えることがあります。
例えば、1株あたりの年間配当金が100円の場合、株価が2,000円なら配当利回りは5%です。
一方で、株価が1,000円まで下落すると、同じ年間配当金100円でも配当利回りは10%になります。
つまり、「配当利回りが10%だからお得」とは限りません。
業績悪化によって株価が下落している可能性や、今後の減配リスク、一時的な要因によって利回りが高くなっている可能性もあります。
だからこそ、私は高配当ランキングを「買う銘柄を決めるためのランキング」ではなく、「気になる企業を見つけるきっかけ」として見るようにしています。
ランキングで気になる銘柄を見つけたら、そこから業績や配当、財務状況、事業内容などを確認する。
「なぜ今、この会社の配当利回りが高いのか?」を自分で調べることが、高配当株を選ぶうえで大切だと考えています。
「高配当=買い」ではない
高配当ランキングは、投資候補を探すための入口としては便利です。
ただし、ランキングの上位にあるからといって、そのまま購入するわけではありません。
私は、次のような点を確認するようにしています。
- なぜ株価がこの水準になっているのか
- 業績は長期的に成長しているのか
- 今後も現在の配当を維持できそうか
- 配当性向が無理な水準になっていないか
- 一時的に高配当になっているだけではないか
そして、最終的に大切にしているのが、「なぜ今、この会社の株を買いたいのかを自分で説明できるか」ということです。
「なぜ、この会社を買うのか」を自分で説明できるようにする
私は、単純に「高配当だから」という理由だけで銘柄を決めないようにしています。
その会社の事業に魅力を感じているのか。
長期的に業績が伸びていくと思えるのか。
配当をこれからも受け取り続けたいと思える会社なのか。
あるいは、身近な商品やサービスを利用していて、その会社を応援したいと思ったのか。
こうした「自分がなぜ買いたいと思ったのか」を持っておくことが、長期保有では大切だと考えています。
株価が大きく下落したときにも、「高配当だったから買った」という理由だけでは、保有を続けるのが難しくなるかもしれません。
一方で、企業の事業内容や業績、配当方針などを調べたうえで、自分なりの購入理由を持っていれば、株価が下がったときにも改めてその会社を見直すことができます。
かぷちーのが大切にしていること
「高配当だから買う」ではなく、「なぜこの会社を買うのか」を考える
高配当ランキングは、投資候補を探すためのきっかけとして活用する。
そこから業績や配当方針、事業の強さなどを調べて、自分が納得できる銘柄なのかを判断する。
私は、この一手間を大切にしながら、高配当株を長期保有していきたいと考えています。
20年後も保有したいと思える会社か
私が高配当株を選ぶときに考えているのが、「20年後もこの会社の株を持っていたいと思えるか」ということです。
一時的に配当利回りが高いだけではなく、長期的に事業を続け、利益を生み、株主への還元を続けられる会社なのか。
高配当株は、短期間の値上がりを狙うというよりも、配当金を受け取りながら長く保有することを前提に考えています。
だからこそ、現在の配当利回りだけではなく、20年後も事業を続け、配当を出し続けられる会社なのかという視点を大切にしています。
もし大きな相場下落が起きて、株価が半分になったとしても、企業の成長性や事業内容を信じて保有できるのか。
そのときに「なぜこの会社を買ったのか」を自分自身で説明できることも大切だと考えています。
もちろん、20年後のことを正確に予測することはできません。
それでも、「20年後も保有したいと思える会社か」という基準を持って銘柄を選ぶことで、目先の配当利回りや株価の動きだけに振り回されにくくなると考えています。
かぷちーのの高配当株投資
20年後も、この会社を持っていたいと思えるか。
私にとって高配当株は、単に「配当利回りが高い株」を探す投資ではありません。
長く保有したいと思える会社を見つけ、配当金を受け取りながら、その成長を見守っていく。
そんな長期保有を目指しています。
買うタイミングと株数も自分で決める
高配当株を長期保有するなら、どの銘柄を買うかだけでなく、「いつ買うか」「何株買うか」も自分で決めることが大切だと考えています。
どんなに魅力を感じる会社でも、一度に大量に購入するのではなく、自分の資金や投資方針に合わせて、無理のない範囲で購入するようにしています。
特に高配当株では、株価が下落することもあります。
そのため、最初からすべての資金を使ってしまうのではなく、追加で購入できる余力を残しておくことも意識しています。
「銘柄・買うタイミング・株数」を自分で決める
私が大切にしているのは、「銘柄・買うタイミング・株数を自分で決める」ことです。
誰かがおすすめしていたから買うのではなく、自分で企業について調べ、購入する理由を持ったうえで投資する。
そして、自分の資金に合わせて購入することで、株価が下落したときにも冷静に判断しやすくなると考えています。
もちろん、これだけで株価下落による不安がなくなるわけではありません。
高配当株であっても、業績悪化による減配や株価下落の可能性はあります。
だからこそ、「高配当だから安心」と考えるのではなく、下落する可能性も含めて、自分が納得できる範囲で投資することを大切にしています。
狼狽売りをしないためにも、自分で決める
株価が大きく下落したときに、「思っていたより下がったから売ろう」と慌ててしまうことがあります。
私自身も、投資では株価が上がるときだけでなく、下落したときにどう行動するかが重要だと考えています。
だからこそ、購入する前に「なぜこの会社を買うのか」「どのくらいの金額なら保有し続けられるのか」を考えておきます。
自分で決めた投資理由や購入金額であれば、株価が下落したときにも、改めて企業の業績や事業内容を確認して判断できます。
かぷちーのの考え方
高配当株だから安心、ではない。
高配当株にも株価下落や減配のリスクがあります。
だからこそ、銘柄・買うタイミング・株数を自分で決め、無理のない範囲で投資する。
そのうえで、株価が下落したときも、感情だけで売買せず、最初に決めた投資理由と企業の状況をもう一度確認する。
私は、こうした準備が長期保有につながると考えています。
私が応援したい企業もある
高配当株を選ぶとき、私は企業の業績や財務、配当政策などを確認することを大切にしています。
ただ、株を買う理由は、必ずしも難しい企業分析だけではないと思っています。
私の場合、「この会社を応援したい」という気持ちが、投資を考えるきっかけになることもあります。
好きな商品やサービスを提供している会社
例えば、私はキリンのラガービールが好きです。
普段から商品を利用していると、「この会社には頑張ってほしい」と自然に思うことがあります。
また、子どもが薬学部に通っていることもあり、医薬品など身近な分野の企業にも興味を持つようになりました。
こうした自分自身の生活や経験から生まれる「応援したい」という気持ちも、企業に興味を持つきっかけの一つだと考えています。
「好きだから買う」だけではない
もちろん、好きな商品やサービスを提供しているという理由だけで、株を購入するわけではありません。
投資である以上、業績や財務状況、配当方針、将来の事業性なども確認するようにしています。
「好き」「応援したい」という気持ちは、あくまで購入を検討するきっかけの一つです。
そこから企業について調べて、自分なりに納得できる会社なのかを考えます。
そのうえで、「この会社なら長く応援しながら保有したい」と思えれば、投資する理由の一つになります。
かぷちーのの考え方
「応援したい」も、立派な投資のきっかけ
株式投資は、数字だけを見て企業を選ぶものではありません。
自分が普段利用している商品やサービス、その会社の事業に興味を持つことから、投資について調べ始めることもできます。
ただし、「好きだから買う」で終わらせず、業績や財務、配当政策などを確認する。
私は、「応援したい」という気持ちと、企業を分析する視点の両方を持ちながら、長く保有したいと思える会社を探していきたいと考えています。
高配当株で「配当金のマネーマシン」を作りたい
私は、高配当株を長期保有しながら、少しずつ受け取る配当金を増やしていきたいと考えています。
株価の値上がりだけを追いかけるのではなく、保有している間に配当金を受け取り、その配当金をさらに資産形成に活用していく。
そうやって時間をかけながら、将来的に受け取れる配当金を少しずつ増やしていきたいと思っています。
私にとっての「マネーマシン」とは
「マネーマシン」という言葉には、少し大げさなイメージがあるかもしれません。
私の中では、「配当金を生み出してくれる資産」をマネーマシンと呼んでいます。
もちろん、配当金が必ず増え続けるわけではありません。
企業の業績によっては減配されることもありますし、株価が大きく下落する可能性もあります。
だからこそ、これまで紹介してきたように、業績や財務、配当政策などを確認しながら、長く保有したいと思える企業を選んでいきたいと考えています。
FANG+と高配当株、それぞれの役割
私の資産形成では、FANG+と高配当株を同じ役割として考えているわけではありません。
私の資産形成における役割
FANG+=成長資産
FANG+は、成長企業への投資を通じて、資産の成長を目指すための資産として考えています。
高配当株=配当収入を生む資産
高配当株は、保有しながら配当金を受け取り、将来的な配当収入を少しずつ増やしていくための資産として考えています。
どちらが良いということではなく、それぞれ異なる役割を持たせながら、自分なりの資産形成をしていくことを意識しています。
40代の今から少しずつ高配当株を積み上げ、60歳になったときに、今よりも多くの配当金を受け取れる状態を目指したい。
そのためにも、焦って一気に資産を増やそうとするのではなく、自分の資金に合わせて無理なく投資を続けることを大切にしていきます。
高配当株を長期保有しながら、少しずつ配当金を生み出す資産を増やしていく。
これが、私が作っていきたい「配当金のマネーマシン」です。
まとめ|高配当株は「長く持ちたい会社」を選びたい
私は、高配当株を選ぶときに「配当利回りが高いか」だけでは判断しないようにしています。
業績や配当、財務、事業の強さなどを確認したうえで、最後に考えるのが「20年後もこの会社を保有していたいと思えるか」ということです。
そして、銘柄・買うタイミング・株数も自分で決め、無理のない範囲で長く保有していきたいと考えています。
FANG+を成長資産、高配当株を配当収入を生み出す資産として、それぞれの役割を持たせながら、40代からの資産形成を続けていきます。
かぷちーのの高配当株投資
「高配当だから買う」ではなく、「長く持ちたいから買う」
20年後も保有したいと思える会社を、自分で選ぶ。
これが、私が高配当株投資で大切にしている考え方です。


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