私は現在46歳。60歳までの資産形成を考える中で、新NISAを活用して投資を続けています。
40代になると、子どもの教育費や日々の生活費など、これから必要になるお金について考える機会も増えてきました。
その一方で、将来に向けた資産も少しずつ準備していきたい。
そこで私が取り組んでいるのが、家計を見直しながら、無理のない範囲で新NISAを活用して投資を続けることです。
この記事では、40代会社員の私がなぜ新NISAを始めたのか、実際にどのような投資をしているのか、そして資産形成の中で新NISAをどう活用しているのかを、自分の経験をもとに紹介します。
これから新NISAを始めようと考えている方や、40代からの資産形成について考えている方に、私自身の実践例が少しでも参考になればと思います。
40代の私が新NISAを始めた理由
私が新NISAを活用して投資を始めた大きな理由は、60歳までの資産形成を少しずつ進めていきたいと考えたからです。
私は現在46歳。60歳まであと14年あります。
40代になると、これから必要になるお金について考える機会が増えてきました。
子どもの教育費もまだ必要
我が家には、薬学部4年生と私立大学の文系2年生の子どもがいます。
2人ともまだ大学生活が続くため、これからもしばらく教育費が必要です。
そのため、目の前の教育費を確保しながら、将来に向けた資産形成についても考えるようになりました。
子どもの教育費の先には老後がある
子どもたちの大学卒業を支えることはもちろん大切です。
一方で、その先には自分たちの老後があります。
60歳以降の生活を考えると、教育費の支出が続いている今からでも、将来の資産を少しずつ準備しておきたいと考えています。
そこで、預貯金だけでなく、長期的な資産形成の手段として投資を活用することを考えるようになりました。
そこで活用したのが新NISA
投資を続けるのであれば、税制優遇を受けられる制度を活用したい。
そこで私が利用しているのが新NISAです。
新NISAでは、投資によって得られた利益が非課税になるため、長期的な資産形成に活用しています。
私にとって新NISAは、特別な投資方法というよりも、これからの資産形成を続けていくための制度です。
40代からでも、これからの14年間でできることはあります。
教育費や日々の生活とのバランスを考えながら、投資を続けていくために、新NISAを活用しています。
新NISAとは?
新NISAは、投資で得た値上がり益や配当などが非課税になる税制優遇制度です。
2024年から始まった新しいNISAでは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つを併用できます。
| 項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
|---|---|---|
| 年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
| 主な対象 | 一定の基準を満たした投資信託 | 上場株式・投資信託など |
| 特徴 | 長期・積立・分散投資向け | 株式などを自分のタイミングで購入できる |
つみたて投資枠と成長投資枠は併用できます。
非課税保有限度額は1,800万円
新NISAでは、1人あたり1,800万円まで非課税で保有できます。
- 非課税保有限度額:1,800万円
- 成長投資枠:1,200万円まで
- つみたて投資枠だけで1,800万円を使うことも可能
また、保有している商品を売却した場合、売却した商品の取得価額(簿価)分の枠は翌年以降に再利用できます。
非課税期間は無期限
新NISAでは、非課税で保有できる期間に期限がありません。
そのため、長期的な資産形成にも活用しやすい制度です。
新NISAの詳しい制度については、金融庁「NISA特設ウェブサイト」で確認できます。
私が新NISAで実際に投資しているもの
ここからは、私が実際に投資しているものを紹介します。
新NISAを活用した投資を中心に、インデックス投資や個別株、高配当株などにも取り組んでいます。
FANG+を資産形成の中心に
現在の資産形成の中心にしているのが、FANG+です。
新NISAを活用しながら積立を続けており、長期的な資産成長を目指しています。
現在の評価額は約156万円。今後も積立を続けていく予定です。
FANG+については、実際に積立を続けながら、値動きや将来性について自分なりに考えています。
グロース株としてアイ・グリッド・ソリューションズにも投資
インデックス投資だけではなく、個別株にも投資しています。
その一つがアイ・グリッド・ソリューションズです。
現在は約17万円を投資しており、今後の成長に期待して保有しています。
ただし、個別株はインデックス投資とは値動きやリスクが異なるため、資産形成の中心とはせず、一部の資金で投資しています。
TRMD(トーム)で配当収入も考える
最近始めたのが、海外株のTRMD(トーム)への投資です。
配当金を受け取ることを目的に、まずは1株から購入しました。
現在は5株を保有しています。
一度に大きな金額を投資するのではなく、少しずつ買い増しながら、将来的に受け取れる配当金を増やしていきたいと考えています。
東京海上HDも投資候補として検討
日本株では、今後東京海上HDへの投資も検討しています。
配当だけではなく、企業の成長性も含めて長期的に保有したいと思える会社なのかを確認しながら、購入するタイミングを考えていきたいと思っています。
現在の投資先と役割
| 投資先 | 私の考え方 |
|---|---|
| FANG+ | 長期的な資産成長を目指す |
| アイ・グリッド・ソリューションズ | 成長企業への個別株投資 |
| TRMD(トーム) | 海外株の配当収入を目指す |
| 東京海上HD | 配当と成長の両面から投資を検討 |
このように、私は一つの投資先に集中するのではなく、資産成長を目指す投資と、配当収入を目指す投資を組み合わせながら資産形成に取り組んでいます。
40代から新NISAを使うメリット
40代から投資を始める場合、「今から始めても遅いのでは?」と考えることもあるかもしれません。
私自身も40代になってから本格的に資産形成を考えるようになりました。
もちろん、投資には価格変動があるため、将来の利益が保証されているわけではありません。
それでも、40代からでも長期的な資産形成に取り組めることは、新NISAを活用するメリットの一つだと考えています。
60歳までの期間を長期運用に活用できる
私の場合、現在46歳なので、60歳までには14年あります。
14年という期間があれば、短期間で大きな利益を狙うのではなく、毎月少しずつ積み立てながら長期で運用するという考え方ができます。
もちろん、14年間で必ず資産が増えるとは限りません。
相場が下落する時期もあると思いますが、短期的な値動きだけを見て判断するのではなく、長期的な資産形成を意識して投資を続けていきたいと考えています。
運用益が非課税になる
通常、投資で得た利益には税金がかかります。
一方、新NISAでは、NISA口座で購入した対象商品から得られる運用益が非課税になります。
長期的に投資を続ける場合、この税制優遇を利用できることは大きなメリットです。
私も、これから資産形成を続けていくのであれば、利用できる制度は活用したいと考えています。
非課税で保有できる期間に期限がない
新NISAでは、非課税で保有できる期間に期限がありません。
40代から資産形成を始める場合、60歳までの期間だけでなく、その後も保有を続けることができます。
そのため、「60歳までにすべて売却する」という前提ではなく、将来の生活資金を考えながら長期で保有するという選択肢も持てます。
家計に合わせて投資額を調整できる
40代になると、子どもの教育費や住宅費など、投資以外にも必要なお金があります。
そのため、私は最初から大きな金額を投資するのではなく、毎月の家計を確認しながら、無理なく続けられる金額で投資することを意識しています。
資産形成は、一度に大きな金額を投資することだけが方法ではありません。
自分の家計に合わせて投資額を決め、長く続けていくことも大切だと考えています。
40代からの新NISA
制度を活用しながら、長く続ける
40代からでも、これから長期的に資産形成に取り組むことはできます。
新NISAの非課税制度を活用しながら、家計とのバランスを考え、自分が続けられる金額で投資を続ける。
私は、これを40代からの資産形成の基本として実践しています。
40代で新NISAを使うときに考えておきたいこと
新NISAは長期的な資産形成に活用できる制度ですが、新NISAだからといって投資のリスクがなくなるわけではありません。
40代から利用する場合は、これから必要になるお金や、自分が受け入れられるリスクを考えたうえで投資することが大切だと考えています。
近い将来使うお金は投資に回さない
私の場合は46歳なので、60歳までを考えると残り14年あります。
ただし、14年間投資を続けられるからといって、すべてのお金を長期投資に回していいわけではありません。
40代になると、子どもの教育費や住宅費など、近い将来に使う予定のお金もあります。
株式市場は上昇することもあれば下落することもあるため、必要な時期が決まっているお金まで投資に回してしまうと、価格が下落したタイミングで売却しなければならなくなる可能性があります。
そのため、いつ、何のために使うお金なのかを考えてから、投資に回す金額を決めるようにしています。
元本割れする可能性がある
新NISAは税制優遇制度であって、投資元本が保証される制度ではありません。
投資する商品によっては、購入したときよりも価格が下がり、元本割れする可能性があります。
私もFANG+や個別株などに投資していますが、株価が下落する場面はあります。
そのため、新NISAを利用する場合でも、「非課税だから安全」という考え方はしないようにしています。
どのくらいの値下がりなら自分が受け入れられるのかを考えたうえで、投資する商品や金額を決めることが大切だと考えています。
教育費など、必要なお金とは分けて考える
40代の場合、老後資金だけでなく、子どもの教育費などこれから必要になるお金もあります。
我が家には、薬学部4年生と私立大学の文系2年生の子どもがいるため、これからもしばらく教育費が必要です。
そのため、教育費など生活に必要なお金まで投資に回すのではなく、必要な資金と投資に回す資金を分けて考えることを大切にしています。
積立額を無理に増やさない
資産形成を早く進めたいからといって、毎月の積立額を無理に増やしてしまうと、家計を圧迫する可能性があります。
特に40代では、教育費や住宅費など、まとまった支出が発生することもあります。
そのため私は、今の家計で無理なく続けられる金額を意識しています。
積立額を増やすことだけを考えるのではなく、生活に必要なお金を確保したうえで、長く続けられる投資額を考えることが大切だと思っています。
40代から新NISAを使うときに
「投資できる金額」ではなく「続けられる金額」で考える
新NISAは便利な制度ですが、投資そのもののリスクがなくなるわけではありません。
教育費や生活費など、これから必要になるお金を確保したうえで、自分が受け入れられるリスクと、長く続けられる金額を考えて投資する。
私は、この考え方を大切にしながら新NISAを資産形成に活用しています。
新NISAだけで資産形成を考えない
新NISAは、40代からの資産形成に活用できる便利な制度です。
ただ、私は「新NISAで投資をするだけで資産形成ができる」とは考えていません。
資産をつくっていくためには、投資だけではなく、毎月のお金の使い方や収入についても考える必要があります。
そこで私が意識しているのが、「家計・収入・投資」の3つをまとめて考えることです。
家計を見直して、投資に回せるお金をつくる
私が資産形成を考えるときに、まず取り組んでいるのが家計の見直しです。
スマホ料金や光回線などの通信費をはじめ、毎月の固定費を見直して、無理なく支出を減らすことを意識しています。
支出を減らすことができれば、その分を投資や将来のためのお金に回すことができます。
私にとって家計改善は、単なる節約ではなく、資産形成に使えるお金をつくるための取り組みです。
家計改善については、通信費や固定費の見直しを中心に、実際に取り組んだことを別の記事でも紹介していきます。
収入を増やすために副収入にも取り組む
支出を減らすだけでなく、収入を増やすことも資産形成では大切だと考えています。
私は会社員として働きながら、ブログやWeb集客などにも取り組んでいます。
まだ大きな収入になっているわけではありませんが、会社からの給与以外にも収入の柱をつくることを目指しています。
副収入が増えれば、その一部を投資や将来のための資金に回すこともできます。
つくった余裕を投資に回す
家計を見直して支出を減らし、副収入をつくる。
そこで生まれた余裕を、今度は長期的な資産形成のために投資へ回すという考え方です。
私の場合は、FANG+を中心とした積立投資に加えて、日本株や高配当株、海外株などにも取り組んでいます。
新NISAは、その投資を行うために活用している制度の一つです。
「家計・収入・投資」をまとめて考える
私が40代からの資産形成で大切にしているのは、「支出を減らす・収入を増やす・投資を続ける」という3つを別々に考えないことです。
家計を改善して、資産形成に回せるお金をつくる。
副収入を増やして、さらに資産形成に回せるお金をつくる。
そして、そのお金を投資に回して長期的な資産形成につなげる。
このサイクルを少しずつ積み重ねながら、資産を増やしていきたいと考えています。
かぷちーのの資産形成
投資だけでなく、家計と収入も整える
家計を改善する。収入を増やす。投資を続ける。
新NISAは、その中の「投資」を支える一つの制度です。
この3つを少しずつ積み重ねながら、私は60歳までに資産1,000万円を目指しています。
60歳までに資産1,000万円を目指す
私は現在46歳です。
60歳まであと14年。
この14年間で、資産1,000万円を目標に資産形成を続けていきたいと考えています。
現在の資産を土台にしながら、毎月の積立を続け、少しずつ資産を増やしていくことが目標です。
現在の資産から60歳までをシミュレーション
現在の投資資産を約176万円、毎月の積立額を5万円として、60歳までの14年間を簡単にシミュレーションしてみました。
| 想定利回り | 14年後の資産額 |
|---|---|
| 0% | 約1,016万円 |
| 年3% | 約1,306万円 |
| 年5% | 約1,554万円 |
| 年7% | 約1,865万円 |
| 年10% | 約2,493万円 |
※現在の投資資産約176万円、毎月5万円を14年間積み立てる単純計算です。想定利回りによる試算であり、手数料や税金、実際の相場変動などは考慮していません。将来の運用成果を保証するものではありません。
このシミュレーションをしてみて感じたのは、1,000万円を目指すために、必ずしも高い利回りを狙う必要はないということです。
現在の資産を土台にして、毎月5万円の積立を14年間続けると、運用益を考慮しない場合でも単純計算で約1,016万円になります。
もちろん、実際の投資では相場が上下するため、この通りになるわけではありません。
それでも、毎月の積立を長期間続けること自体が、資産形成において大きな力になると考えています。
高い利回りだけを追いかけない
私はFANG+やグロース株にも投資しています。
FANG+は長期的な資産成長を期待して積み立てており、個別のグロース株についても、企業の成長性や決算などを学びながら投資しています。
ただし、高い利回りを狙えば、必ず資産が増えるわけではありません。
相場が下落することもありますし、個別株では大きな値下がりになる可能性もあります。
そのため、私にとってFANG+やグロース株は、「1,000万円を達成するために高い利回りを出さなければならない」というものではありません。
長期的な資産成長を目指しながら、投資について学んでいくための投資先として考えています。
60歳までの14年間を積み重ねる
私が目指しているのは、短期間で資産を大きく増やすことではありません。
毎月の積立を続けながら、家計を見直し、収入を増やす取り組みも続けていく。
そして、余裕資金を長期的な資産形成に回していく。
そうした積み重ねの先に、60歳で資産1,000万円という目標を置いています。
46歳から始めた資産形成が、14年後にどうなっているのか。
このブログでは、資産の推移や投資の結果だけでなく、うまくいかなかったことも含めて記録していきたいと思います。
60歳までの資産形成
14年間、積み立てを続けてみる
現在46歳。60歳まであと14年。
目標は資産1,000万円です。
高い利回りだけを追いかけるのではなく、毎月の積立を続けながら、家計改善や収入アップにも取り組んでいきます。
60歳になったとき、実際にどこまで資産を増やせたのか。
その過程を、このブログに記録していきます。
まとめ|40代からでも新NISAを活用して資産形成を続ける
私は46歳から、60歳までに資産1,000万円を目標に資産形成を始めています。
その中で新NISAを活用し、FANG+や個別株などへの投資を続けています。
ただし、投資だけに頼るのではなく、家計改善や副収入づくりにも取り組みながら、無理なく長く続けられる資産形成を目指しています。
これからも、実際に投資をしながら感じたことや、うまくいかなかったことも含めて、このブログに記録していきます。
かぷちーのの新NISA
40代からでも、できることから少しずつ。
新NISAを活用しながら投資を続け、60歳までの資産形成を進めていきます。


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