FANG+へ積み立てを始めてから、一番気になるようになった企業があります。
それがNVIDIA(エヌビディア)です。
ニュースでは毎日のように名前を見かけますし、株価が大きく上がったという話もよく耳にします。
でも正直なところ、私は最初、「AIの会社」というくらいしか知りませんでした。
FANG+を積み立てている以上、「自分が投資している企業がどんな会社なのかは知っておきたい。」
そう思い、自分なりに調べ始めたのがこの記事を書くきっかけです。
この記事では、46歳会社員の私がFANG+へ積み立てながら調べたNVIDIAという企業について、初心者にも分かりやすくまとめました。
「NVIDIAって何がすごい会社なの?」「なぜここまで成長したの?」と気になっている方の参考になればうれしいです。
NVIDIAとは?どんな会社?
FANG+を積み立てるようになってから、私が一番気になるようになった企業がNVIDIA(エヌビディア)です。
ニュースでは「AI」「半導体」と一緒に名前を見る機会が増えましたが、最初は「何を作っている会社なのか」よく分かっていませんでした。
調べてみると、NVIDIAはAI時代を支える中心的な企業であり、FANG+の中でも存在感の大きい企業だと分かりました。
| 会社名 | NVIDIA Corporation(エヌビディア) |
|---|---|
| 設立 | 1993年 |
| 本社 | アメリカ・カリフォルニア州 サンタクララ |
| ティッカー | NVDA(NASDAQ上場) |
| CEO | ジェンスン・フアン(Jensen Huang) |
NVIDIAは何を作っている会社?
NVIDIAは、AI開発やコンピューターグラフィックスに欠かせないGPU(画像処理半導体)を設計しているアメリカの半導体メーカーです。
もともとは、パソコンでゲームや映像を美しく表示するためのGPUを開発していました。
しかし、そのGPUがAIの学習や推論に必要な膨大な計算にも適していることから、現在では世界中のAI開発を支える企業へと成長しました。
現在は主に次のような製品や技術を提供しています。
| 事業 | 内容 |
|---|---|
| AI向けGPU | ChatGPTなど生成AIの学習・推論に使われる高性能GPU |
| データセンター | AIサーバー向けGPUやネットワーク機器 |
| CUDA | GPUの性能を引き出すための開発プラットフォーム |
| 自動運転 | 自動運転車やロボット向けAIプラットフォーム |
私も調べるまでは「AIの会社」というイメージしかありませんでした。
でも実際は、AIを動かすための「頭脳」とも言えるGPUだけでなく、ソフトウェアやデータセンター向け技術まで幅広く手掛けていることを知り、その存在感の大きさに驚きました。
FANG+へ投資している以上、このような企業がどんな役割を担っているのかを知っておくことも、長期投資では大切だと私は感じています。
NVIDIAは何で稼いでいる会社?
最初は、「NVIDIAってゲーム用のGPUを作っている会社」というイメージを持っていました。
でも実際に調べてみると、現在のNVIDIAはゲーム会社というより、AIを支えるインフラ企業と言った方が近いことが分かりました。
特に驚いたのは、売上のほとんどがデータセンター事業になっていることです。
円グラフを見ると分かるように、現在のNVIDIAはAI向けデータセンター事業が圧倒的な売上を占めています。
現在の主な事業は次の4つです。
| 事業 | 内容 | 売上構成比(目安) |
|---|---|---|
| データセンター | AI向けGPUやAIサーバー向けシステム | 約90% |
| ゲーム | GeForceシリーズなどゲーム向けGPU | 約7〜8% |
| 自動車 | 自動運転や車載AIプラットフォーム | 約1% |
| プロフェッショナルビジュアライゼーション | 企業向けGPUや3D設計・CG制作向け製品 | 約1〜2% |
私の中では、ゲーム用GPUの会社という印象が強かったので、この売上構成比を見たときは正直驚きました。
ChatGPTをはじめとする生成AIの普及によって、世界中の企業がAI用サーバーを増やしています。
その中心で使われているGPUを開発しているのがNVIDIAです。
つまり、NVIDIAはAIサービスそのものを作っている会社というより、「AIを動かすための土台」を提供している会社と言えます。
FANG+へ積み立てている私にとっても、「なぜNVIDIAの株価が注目されているのか」が、この売上構成を見ることで少し理解できました。
株価チャートを見て感じたこと
NVIDIAについて調べる中で、最初に見たのが株価チャートでした。
ニュースでは「ものすごく株価が上がった企業」という印象がありましたが、実際に長期チャートを見ると、その背景が少し見えてきました。
このチャートを見て最初に感じたのは、「最初から順調だった企業ではない」ということです。
上場してからしばらくは株価も大きく動いていませんでした。
その後、GPUの需要拡大やAI技術の進化とともに企業価値が高まり、現在のNVIDIAへと成長してきたことが分かります。
今の株価だけを見ると「高すぎる」と感じるかもしれませんが、長い歴史を見ると、積み重ねてきた成長があったことも分かりました。
一方で、ここ5年間だけを見ると、さらに印象が変わります。
2023年頃から株価が大きく伸びているのは、生成AIブームの影響が非常に大きいと感じました。
ChatGPTの登場をきっかけに世界中でAI開発競争が始まり、その計算を支えるGPUを供給しているNVIDIAへ注目が集まりました。
もちろん、5年チャートを見ても分かるように、一直線に上がり続けているわけではありません。
途中では大きく下落する場面もあり、そのたびに投資家の期待や不安が株価へ反映されていることが伝わってきます。
私はNVIDIAの個別株を保有しているわけではありません。
FANG+を通して投資している立場ですが、企業について調べてみると、株価だけを見るのではなく、「なぜ成長しているのか」を知ることが長期投資では大切なんだと改めて感じました。
これからも株価が上がる日もあれば、大きく下がる日もあると思います。それでも企業の成長を信じて積み立てを続けるためには、チャートだけではなく、その背景まで理解しておきたいと思っています。
業績はどうなっている?
NVIDIAについて調べていて、一番驚いたのは業績の伸びでした。
「AIブームで注目されている会社」というイメージはありましたが、実際に数字を見ると、その勢いは想像以上でした。
直近の決算(2027会計年度第1四半期)では、売上・利益ともに過去最高を更新しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 売上高 | 816億1,500万ドル(前年同期比85%増) |
| 営業利益 | 535億ドル(前年同期比147%増) |
| EPS(1株当たり利益) | 1.87ドル(前年同期0.78ドル) |
| 営業利益率 | 65.6% |
※2027会計年度第1四半期(2026年2月〜4月期)決算より
特に印象的だったのは、営業利益率が65%を超えていることです。
売上が伸びているだけではなく、それ以上に利益をしっかり生み出していることが分かります。
生成AIの普及によって、世界中の企業がAI向けサーバーへ投資を続けています。
その中心で使われるGPUを供給しているNVIDIAだからこそ、これだけの業績につながっているのだと感じました。
私は決算の数字を細かく分析できるわけではありません。
それでも、「売上も利益も大きく伸びている企業なんだ」ということは、初心者の私でも十分伝わってきました。
FANG+へ積み立てている以上、株価だけではなく、こうした業績も少しずつ理解しながら長期で見守っていきたいと思っています。
NVIDIAの強みはどこにある?
最初は、「NVIDIAはGPUを作っている会社だから強いんだろう。」
私はそのくらいのイメージしか持っていませんでした。
でも調べてみると、本当の強みはGPUそのものだけではありませんでした。
ハードウェアとソフトウェアの両方を持っていることが、NVIDIA最大の強みだと感じました。
私が特にすごいと思ったポイントは、次の4つです。
| 強み | 内容 |
|---|---|
| CUDA | AI開発者向けのソフトウェア基盤。多くのAI開発で標準的に使われている。 |
| AI向けGPU | 生成AIの学習や推論に欠かせない高性能GPUを開発。 |
| 圧倒的なシェア | AI向けGPU市場で約80〜90%とされる高いシェアを持つ。 |
| ソフトウェアも強い | GPUだけではなく、AI開発環境やネットワーク技術まで提供している。 |
中でも一番印象に残ったのがCUDA(クーダ)というソフトウェアです。
CUDAは、GPUの性能を最大限に引き出すための開発環境で、多くのAIエンジニアが利用しています。
AI開発でよく使われるPyTorchやTensorFlowもCUDAに最適化されており、NVIDIA製GPUが選ばれる大きな理由になっています。
つまり、GPUだけを作っている会社ではなく、「GPUを使うための仕組み」まで提供しているということです。
さらに、AI向けGPU市場では圧倒的なシェアを持ち、新しいGPUも次々と開発されています。
競合企業もありますが、長年積み上げてきたソフトウェア環境や開発者とのつながりがあるため、簡単には追いつけない強さがあるように感じました。
私も調べる前は、「GPUが高性能だから人気なんだろう」と思っていました。
でも実際は、GPUだけではなく、その周りのソフトウェアや開発環境まで含めてNVIDIAの強みになっていることを知り、世界中のAI企業が採用する理由が少し分かった気がします。
FANG+へ積み立てていると、NVIDIAは避けて通れない存在です。
だからこそ、「株価が上がった・下がった」だけではなく、なぜ多くの企業がNVIDIAを選び続けているのかを知ることも、長期投資では大切だと感じました。
NVIDIAにもリスクはある
ここまで調べてきて、「NVIDIAはすごい会社だな」と感じました。
でも、どんなに優れた企業でもリスクがないわけではありません。
むしろ、世界中から期待されている企業だからこそ、少しの変化でも株価が大きく動くことがあります。
私が調べていて気になった主なリスクは次の5つです。
| リスク | 内容 |
|---|---|
| AI投資の鈍化 | 企業のAI投資が減速すると、GPU需要も落ち込む可能性があります。 |
| 中国規制 | 米国の輸出規制により、中国向け高性能GPUの販売が制限されています。 |
| AMDとの競争 | 競合のAMDもAI向けGPUを強化しており、競争が激しくなっています。 |
| 半導体市況 | 半導体市場は景気や需要によって大きく変動する業界です。 |
| バリュエーション | 市場の期待が非常に高いため、決算内容によっては株価が大きく下落する可能性があります。 |
特に私が気になったのは、市場からの期待が非常に大きいことです。
今のNVIDIAは、「これからもAI市場が大きく成長する」という期待を集めています。
だからこそ、業績が良くても市場の期待を少し下回るだけで、大きく売られてしまうこともあります。
また、中国向け輸出規制や競合企業の成長など、自社だけではコントロールできない要因も少なくありません。
私はこの記事を書くまで、「NVIDIAはAIで無敵の会社」というイメージを持っていました。
でも実際に調べてみると、大きく成長している企業だからこそ、それに見合ったリスクも抱えていることが分かりました。
だから私は、NVIDIAだけに投資するのではなく、FANG+を通して他の成長企業にも分散しながら積み立てています。
これからもAI市場は成長すると期待していますが、どんな企業でも順風満帆とは限りません。
だからこそ、良い面だけではなくリスクも理解したうえで、長期で積み立てを続けていきたいと思っています。
FANG+との関係|なぜNVIDIAは重要なのか
私がNVIDIAを調べようと思った一番の理由は、FANG+の構成銘柄だからです。
私は個別株としてNVIDIAを保有しているわけではありません。
現在はFANG+の投資信託を積み立てているため、その中で大きな役割を担っている企業について知りたいと思いました。
実際に調べてみると、NVIDIAはFANG+の中でもAI時代を支える中心的な企業であることが分かりました。
図を見ると分かるように、NVIDIAはFANG+の構成銘柄であるだけではありません。
MicrosoftやAmazon、Google、Metaなど、多くのFANG+構成企業がAIサービスやクラウド基盤でNVIDIAのGPUを利用しています。
つまり、NVIDIAは「FANG+の1社」であると同時に、「他の構成企業を支える存在」でもあります。
そのため、NVIDIAの業績や決算発表は、FANG+指数全体にも大きな影響を与えます。
私もFANG+へ積み立てを始めてからは、NVIDIAの決算ニュースを見る機会が増えました。
以前は「半導体メーカー」という程度の認識でしたが、企業分析を進めるうちに、AIブームの中心にいる企業であり、FANG+の成長を支えるキープレーヤーだということが理解できました。
私がNVIDIAを調べて感じたこと
この記事を書く前の私は、NVIDIAについて「AIで話題のすごい会社」という程度しか知りませんでした。
ニュースで決算が話題になったり、株価が大きく上がったりすると、「またNVIDIAか」と思うくらいでした。
でも、私はNVIDIAの個別株を持っているわけではありません。
私が積み立てているのは、FANG+です。
だから最初は、「企業分析なんて必要ないかな」とも思っていました。
それでも、毎月積み立てているお金の一部はNVIDIAへ投資されているわけです。
そう考えると、「どんな会社なのかを知らないまま積み立てるのは違うな」と感じるようになりました。
実際に調べてみると、NVIDIAはGPUを作っている会社というだけではありませんでした。
AIを支える半導体だけでなく、CUDAというソフトウェア基盤まで築き上げ、多くの企業がNVIDIAの技術を使ってAIを開発しています。
MicrosoftやAmazon、Google、Metaなど、FANG+の他の企業とも深く関わっていることを知り、「だからFANG+の中心的な存在なんだ」と納得できました。
もちろん、AI投資の鈍化や競争激化など、これからもリスクはあると思います。
株価が大きく下がる日もあるでしょう。
それでも私は、企業について自分で調べて納得したうえで積み立てているという事実が、暴落したときの支えになる気がしています。
以前の私は、「FANG+が上がった」「今日は下がった」と、値動きばかり気にしていました。
でも最近は、その中に入っている企業を一社ずつ調べるようになってから、投資の見え方が少し変わりました。
「なぜこの会社が選ばれているのか。」
「これからも成長できる理由は何なのか。」
そうやって企業を知ることが、相場に振り回されない長期投資につながるのではないかと感じています。
これからもFANG+の構成銘柄を一社ずつ調べながら、「なぜ私はFANG+を積み立てているのか」を、自分自身でも確かめていきたいと思います。
この記事も、その記録の一つです。
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NVIDIAについて調べてみると、「FANG+ってどんな指数なんだろう」「他の指数とは何が違うんだろう」と気になる方も多いと思います。
私も一つの記事を書くだけでは理解できず、一つずつ調べながら投資を続けてきました。
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▶ FANG+構成銘柄まとめ(準備中)
Apple・Microsoft・Amazon・Metaなど、構成10社を一社ずつ企業分析していく予定です。
私は個別株ではなくFANG+へ積み立てています。
だからこそ、これからも構成銘柄を一社ずつ調べながら、「なぜFANG+を選んでいるのか」を自分自身でも確かめていきたいと思っています。
まとめ|NVIDIAを知ることで、FANG+を見る目が変わりました
今回、NVIDIAについて調べてみて感じたのは、AI時代を支える中心的な企業だということです。
GPUだけではなく、CUDAをはじめとするソフトウェアやAI開発環境まで含めて、多くの企業に欠かせない存在になっていました。
また、NVIDIAはFANG+の主要構成銘柄でもあります。
私は個別株ではなくFANG+へ積み立てていますが、構成企業を知ることで、「なぜFANG+を選んでいるのか」が以前よりはっきり見えてきました。
もちろん、AI投資の鈍化や競争激化など、今後もさまざまなリスクはあると思います。
それでも、企業について自分で調べて納得しながら積み立てることが、長期投資では大切だと私は感じています。
これからも決算や企業の動きを追いながら、このページは少しずつ更新していく予定です。
私と同じようにFANG+へ積み立てている方や、これから投資を考えている方の参考になればうれしいです。


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